第7章 仕事
~おそ松side~
『……………………あのそろそろおろs(お「やだ」』
帰り道。このやり取りをするのは何回目だ?
家に屋根を飛び越えて帰る。助けた時は安心させるために笑ってたけど……守れなかった自分に苛立っていて
の右肩にはまだ弾が入ってるため取り除かなければならない
俺が話しかけなきゃは撃たれなかったのに…俺が……
守れなかった自分への苛立ちが募る
『……あのおそ松さん。ごめんなさい。私のミスでおそ松さんの手を煩わせてしまって……』
何を言うかと思えば…
お「……いや…俺が話しかけなきゃ撃たれなかったのに……ごめん。」
多分情けない顔をしていると思う。家族なのに…大切なのに俺のせいで…
『自分を責めないでください。私あの時自分で能力止めたんです。』
お「え?」
驚いての顔を見る。目を伏せて申し訳なさそうな顔をしている…
お「それってどーy(カ「おそ松!!!!」」
カラ松が心配そうにして家の前に立っている。いや他のみんなも…
チ「このバカ長男!何ちゃんに手を出してるん…っ!血!?」
お「……肩の中に弾入ってるから早く!!トド松!!」
ト「う、うん!」
をトド松に預ける。
お「………………………」
色々気になるけどとにかく治療が先だ。
自分のスーツについたの血を見つめた