第7章 仕事
『…………………へ?……………』
間抜けな声が出てしまうだって
お「おーいちゃーん?」
数百メートル先にいたおそ松さんが私を受け止め、私の顔の前で手をヒラヒラさせている
『あの、えっーとその……(チ「作戦完了!!全員撤退!」』
通信機からチョロ松さんの声が聞こえるだがそれどころではなくて……
『/////…あ、あの…お、おおおおおろ……おろして……く、下さい……』
多分私の顔は真っ赤。敵にやられた恥ずかしさと男の人とこんなに接近したことがないから……
お「んーやだ…チョロ松ー!今行くねー」(ヒョイ
『ちょっ……/////あ、(お「行くよー」…えぇぇぇぇ』
こ、これが全国の女の子が憧れる……
お姫様抱っこ……
そのまま松野家まで運ばれた。