第7章 仕事
『………す………』
すごい。たった3人で300人ぐらいを次々と倒している……
チ「ちゃん今すごいと思った?」
『は、はい。…』
チ「確かにあの3人は凄いんだけど……っ」
バタ…
チョロ松さんを襲ってきた2人が倒れる。
居合い斬り…速い。一秒もかかってないんじゃない?
チ「取りこぼすんだよ…チッ汚ねーなー…」
『……………。』
チョロ松さんが刀についた血を見て苛立ってる…アレ?キャラ変わってない?
チ「まぁ、とにかくちゃん右お願い。僕は左殺るから。」
『はい!』
頑張らなきゃ!
ザシュッ
大鎌を振りどんどん倒していく。
あんまり強くないなぁ…
鎌重いし……
カラン
体術と能力で十分。
『サタン!!』
サタン「……鎌使ってくださいよ…」
サタンが鎖骨を触るるそして向かってくる人を右手で触っていく
『バイバイ』
バタバタ
次々と倒れていく人。
左は治癒だけど右の能力はその真逆…破壊。
女の子なのに…
お「おぉ!すげー♪」
前方で戦っていたおそ松さんこっちを見て笑っている
『……っ!…』
まずい!!
スッ……
能力を使うのを止める。だって私が能力使う時目が白くなるから……かなり気持ち悪い…お面被ってた時は見えなかったけど今は被ってない……
その時
パンッ
『!?……ッ』
ピストルの弾が右肩に入ってきた。体かよろけて地面に向かって落ちていく。冷たい地面に叩きつけられるのを覚悟した
お「っぶねー!ギリギリセーフ!!」
『へ?』
私を待っていたのは冷たい地面ではなく、
暖かい人肌と、人懐っこい笑顔だった