第7章 仕事
タンタンタン
階段を降りていく
2階から1階への階段ではなく
1階から地下への階段を……
『す、すごい地下があるなんて…』
しかもものすごく広い
ト「でしょでしょ?ここ全部防音でトレーニングに使っているだ!」
『……本当にすごい…』
チ「あ!」
お「どうしたーシコ松ーエロ本あったー?」
チ「誰がシコ松だ!!ちゃんの戦闘着!?」
『……あ、…』
今のわたしは私服…流石にこれで仕事は厳しい…てか私服で男だと思われたなんて………
お「あぁ、それならこれ。ハイッ〜」ポイっ
投げられた袋を開けてみると…
黒いジャケットに黒いシャツ。それと対になる黒いスカートと長ズボン。そして白いネクタイが入っていた
『あ、ありがとうございます!!…でもなんでサイズが…』
一「ベルフェゴールが測った…」
ベルフェゴール「…どうも」
あ、一松さんの悪魔さんが…全く気付かなかった…
カ「?見えるのか悪魔!?」
『はい勿論です。皆さんを悪魔さん見えてますよ?私の悪魔見えてますか?』
十「見えてるよー!!」
サタン「どうも。」
お「まぁ、悪魔は後にしてーー!スカート履いてー!」
チ「バカ!怪我したらどーすんだよ!」
『あ、治します』
チ「あ、そっか…じゃなくて!!スカートなんて履いてたら………その///…」
?私がスカートを履くとまずいのだろうか…まあ、ズボンにするつもりだけど…
地下の部屋を1つ借りて着替える。うん。すごいピッタリ。
『サタンーいいよー』
サタン「…はい。」
悪魔と契約者は離れられないため、着替えの時は目を瞑ってもらっている。まぁ、別にいいんだけどサタンがどーしてもって言うから…
ガチャ
六つ子「「「おお!」」」
『ど、どうですか?』
六つ子「「「むっちゃいい!」」」
『ありがとうございます』
ドアを開けると着替え終えた六つ子さん達が立っていた。
チ「あとこれ付けてね。通信機だから、仕事中誰とでも話せるから」
そう言って渡されたのはキラキラ光る透明なイヤリングだった。
『綺麗ですね!ありがとうございます!!』(ニコ
六つ子「「「//////////(仕事行く前に悩殺されそう…)」」」