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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第3章 相葉雅紀の場合




「とりあえず、どうぞ!」

相葉「お邪魔しまーす!」



ひろっ!綺麗!!そして何もない!笑



「この家に人呼んだの初めて!

スリッパもないや、ごめんね!」


ちょっと照れ臭そうに笑うちゃん。

なんか今日はキュンキュンしちゃう!


おっと、目的忘れるとこだった!


相葉「はい!これ!」


「これなーに?」


渡した紙袋を不思議そうに見ながら言う。

相葉「俺なりにちゃんに

何か出来ないかなー?って考えた結果!」


ガサゴソ…


「…え。まーくんが作ってくれたの?」


タッパーを取り出してすごく驚いてる。


相葉「そうだよ!ちゃんと誰の手も借りずに

1人で作った!」


俺もお腹減ったー。


「わ!おにぎりと肉じゃが!

おいしそー!


食器買ってないから、

直箸でもいい?まーくんも食べるでしょ?」



そう言って、割り箸を渡してきた。

ちゃんも割り箸。笑



相葉「いただきまーす!」

「いただきます!」



ちゃんが肉じゃがを口にする。

どうかな…美味しいかな…



「おいしい。」


相葉「ホッとした!よかったよー!」


「おにぎりも美味しい!

あ!梅干し入ってるー!私が好きなやつ!」


そうだよ。知ってて梅干し入れたんだもん!

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