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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第3章 相葉雅紀の場合





島根県。行ったことないや。


大野「元気そうで良かった。


みんな待った甲斐があったね。」



松本「学校行ったら、いなくて

かなりあせったんだぞ!報告しろよ!!」


松潤も怒鳴った。


「ごめんなさい。

みんなに甘えたくなくて、

甘えちゃいそうで怖くて、携帯も変えたの。


環境も変えたの。」




相葉「でも、大学受かったじゃん!

俺たちに最初に報告してほしかったな。


だってさ、知ったのはテレビの報道でたよ!?


寂しすぎるよ…!」


「うん…。ごめんね。

ありがとう!」


大野「おめでとう!」

二宮「おめでと。」

櫻井「おめでと!!」

松本「おめでとう。」


「ありがとう!


みんなにおめでとうって言ってもらえないと

合格した気になれなくって!

こんな私を待っててくれてありがとう!


これから少しずつだけど

お仕事もまたスタートさせるので

よろしくお願いします!」




深々と頭をさげるちゃん。







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