• テキストサイズ

ゲロッパっ!〜卒業編〜

第3章 相葉雅紀の場合





相葉「はい!もしもし!!」


?「あ、あの…。」


女の子?あれ…


相葉「あ、ちゃんっ!?

本物だよねっ!!ちよっと携帯変えたなら

早く教えてよ!なんで!?なんで今まで

連絡して来なかったの?

俺たちほんとに心配で…!」


「ごめんなさい。

受験に集中したかったの。

私がみんなと連絡取れる状態だと

絶対に甘えちゃうから…だから…。


ほんとにごめんなさい。」



相葉「…わかった。

でもなんで俺に連絡くれたの?」

淡い記憶が蘇る。


少しは期待してもいいの?


ねえ、ちゃん…。


「相葉くんなら、


知らない番号でも出てくれるかなって。」


相葉くん…。

まーくんって呼んでくれないんだ。


相葉「俺は出るよ!ちゃんからの電話!

いつでも出るよ!」


君が困った時は助けるし


泣いてたら隣にいるよ。



楽しいことがあった時は一緒に

その場で楽しんでいたいって思うし、

泣くくらい笑い転げた時も

俺も一緒に転がってたい。

今でも大好きだよ。


相葉「今どこにいるの?」

「実は…。」








/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp