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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第3章 相葉雅紀の場合




二宮「連絡寄越さないのが

唯一の証拠ですよ。」

たしかに。受験終わったんだから

誰かしらに連絡くれてもいいのに。でも、


相葉「まだ大学入ったばかりで

大変だからじゃん!?ね!」


大野「気長に待とうよ。ほら、

カウンドダウンコンサートに向けて

準備しよう!」

櫻井「ほーい!」




二宮「はいはい。」

それぞれ、自分の部屋に行ったり

レッスン室に行ったりバラけた。


プルルルル


部屋にいる俺の携帯が震えた。



誰からだろう…。ん?知らない番号だっ!


どうしよう…!


考えてるうちに呼び出し音は消えた。


でもまた鳴り出した。


ええい!出ちゃおう!!


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