• テキストサイズ

ゲロッパっ!〜卒業編〜

第3章 相葉雅紀の場合




次の日ののMステは何とか乗り切った。


でも、やっぱりちゃんがいないと

変な感じで嫌だった。


ほんとに誰とも連絡取ってないのかな。



…ニノは?ニノですら連絡来ないの?


それとも隠してるとか?

シェアハウスに戻って、ニノを廊下に呼びつける。



二宮「なんですか。」


ゲーム中断させたからちょっと不機嫌。


相葉「いや、あの、ちゃんから

連絡来たかなーって!」


明らかにムスッとすると、

二宮「来てませんよ。相葉さんは?」


「俺も。」


そして暫くの沈黙。



二宮「翔さんは?家庭教師やるって

意気込んでましたよね。」


相葉「聞いてみよう!」


俺はニノの腕を掴んでリビングに戻る。


リーダーは、また部屋で絵を描いてるのかな?



相葉「ねえ翔ちゃん!」


櫻井「…んー?」



相葉「ちゃんと連絡取ってる?」


櫻井「いやいや。連絡取ってたらみんなに

ちゃんと言うし!」


まーそっか。

相葉「家庭教師やるって言ってたけどさ、

あれは無しになったのかな?」


櫻井「いやー、それも俺が無理やり

取り付けただけだからなんとも言えない。


でも連絡無いってことは無しなんじゃん?」



無しか…。




/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp