第4章 二宮和也の場合
大野「!」
最初に気づいた大ちゃん。
すごくびっくりしてたけど、すぐに
いつものフニャンって顔になって、
大野「ちゃん、おかえりなさい。」
そう言ってくれた。
櫻井「ちゃん!?え!!
お、おかえり!!」
相葉「言ってよー!もう!
おかえりなさい!!」
松本「打ち上げおつかれ!
おかえり!」
「…ただいま!!」
あーここは最高の場所だ。
相葉「あれ!!泣いちゃった!笑」
「泣いてないわー!」
大野「よしよし。お兄さんが慰めてやろう!」
大ちゃんにギュッとされる私。
大ちゃんの匂い。
「大ちゃんいい匂い。」
大野「ちゃんもいい匂いー。」
二宮「だー!もう!離れなさい!!」
それを邪魔する和くん。
素直に嫉妬してくれるのも
すごい嬉しい。
なんだかんだみんな
空気で伝わったらしく…
松本「パスタ食う?」
二宮「松本シェフ、お願いします!」
「よっ!待ってましたー!」
松本「おまえらウザい。
でも好きー。笑」
あったかい。幸せ。