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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合





ピピピピピ…



ん。朝だ。



手を伸ばして携帯のアラームを止める。


あ、そうだ。和くんが来て

ベッド占領されたからソファーで寝てたんだ!


落っこちなくて良かった!!



和くんは…まだ寝てる。


トントン


「起きてー!」


二宮「んー。朝?」


なんか新婚さんっぽい?笑


「うん。」

和くんを起こして、顔洗って歯磨きして。



メイクも軽めにしてから朝食の会場に向かう。



二宮「おはようございますー。」


「おはようございます!」


大広間で撮影の関係者だけでバイキング形式の朝食を摂る。


安田「おはよーっす。」


安田くんも若干眠そう。


結構飲んでたしなー。


「おはよ!昨日ありがとね!」

安田「気にせんで!え、ちゃん朝飯それだけ?」


私のシリアルを見るとビックリして聞いてきた。



「あー、私低血圧で朝はあんま食べれなくて…!」


これはほんと。あんまり朝は食べれない。


二宮「はい。」


そこに和くんが飲み物持って来てくれた。


「ありがと!」

和くんからオレンジジュースを受け取る。


安田「ニノはほんまにちゃんには

優しいな!」


その様子を見て、安田くんはニコニコしながら

言ってきた。





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