第4章 二宮和也の場合
二宮「そうですか?」
安田「うん。不思議やなー!」
「安田くんの中の和くんのイメージって…笑」
確かに優しい。最近特に優しいと感じる。
スタッフ「さん、二宮さん、安田さん、
10時に玄関前に集合で!」
「あ、はい!了解です!」
安田「はい!」
二宮「はい。」
スタッフさんたちは朝から慌ただしく、
食事を手早く済ませ会場を出て行った。
「ご馳走様でした!先に部屋戻ってるねー!
また後で!!」
私も食事を終えて、部屋に戻る。
撮影とは言え、制服を着るのは少し抵抗がある。笑
着替えを済ませてメイクさんに髪とメイクをしてもらう。
メイクさん「ちょっと日焼けしたかもねー!」
「え!本当ですか!?」
メイクさん「ファンデーションの色
ワントーン下げたもん!笑」
「気をつけてたんですけど…笑」
メイクさん「この時期でも日焼けするから
もう少し気をつけてね!はい、完成っ!」
「気をつけます!ありがとうございます!」
撮影の時は基本的にポニーテール。
制服違和感ないかなー?
自分の中ではかなり違和感あるんだよなー。