第4章 二宮和也の場合
監督「カーット!」
二宮「学校って設定だけで疲れますねー。
でも、セーラー服の、可愛い。」
ドキッ
やめてくれ。
「和くんもかっこいい。よ?」
やば。照れてるのバレちゃったかな。
二宮「やめなさい。恥ずかしいから。」
あれれ?和くんも照れてるー。笑
濱田「耳赤くなってるけど?」
あー!それ言うと怒りそうだけど!
二宮「うるさーい!はい、
次の撮影ありますからね!」
台本なんていつも見ないのに、
台本見てるフリし出した。笑
少し和くんが離れると、
濱田「素直じゃないねー!笑
二人って付き合ってるんでしょ!?あれ!
相葉くんだったっけ?彼氏!」
がっくんも週刊誌見たんだ。
そりゃ、みんなあれだけみたらそう思うよね。
「あー、相葉くんとも二宮くんとも付き合ってないよ!
あれはガセネタだからさ!」
少し考える感じで、
濱田「そっか!ごめんごめん!
仲はいいんだよね?笑」
とがっくんが言った。
「仲良しだよー!1年間グループにいたしね!」
過去の話だけど。
すごく昔に感じる。
濱田「また6人のパフォーマンス見たいな!」
私だってやりたい。
「いつか私もやりたいなー!」
濱田「そうそう、そういう話は無いの?」
「うーん。今のところは。」
でもいつか、いつかみんなと…
スタッフ「そろそろ再開します!」
二人「「はーい!!」」
スタッフさんの掛け声でまた教室のセットに戻る。
今日は長くなりそうです。