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ゲロッパっ!〜卒業編〜
第4章 二宮和也の場合
二宮「お。ごめん、電話だ。
もしもーし!あっマジ!?
今から行くわ〜。いつものホテルで。」
電話、女からだった。
がいるのに。でも俺は
お前がいない間に変わったんだ。
が俯いてる。
泣きそうになってる。
相葉「ね、ちゃんに渡したいものがあるんだ!
ちょっと俺の部屋行こう!」
返事する間も与えないまま、
手を取って二階に上がる相葉さん。
二宮「行くわ。じゃ。」
相葉さんなら幸せにしてくれる。
俺は幸せに出来ないから。
それから車のキーを持って外に出た。
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