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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合




二宮「連絡寄越さないのが

唯一の証拠ですよ。」


試験終わってるのに連絡寄越さないんだから。



相葉「まだ大学入ったばかりで

大変だからじゃん!?ね!」



大野「気長に待とうよ。ほら、

カウンドダウンコンサートに向けて

準備しよう!」

櫻井「ほーい!」




二宮「はいはい。」


それぞれ、自分の部屋に行ったり

レッスン室に行ったりバラけた。


プルルルル


部屋にいる俺の携帯が震えた。



誰からだろう…。ん?知らない番号。





考えてるうちに呼び出し音は消えた。


でもまた鳴り出した。



無視無視。

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