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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合




季節は巡り、12月になった。

春に新生活を迎えた俺たちも、

だいぶ落ち着いてきたと思ったら

すでに年末。


もうそろそろカウンドダウンコンサートの

話が来る頃。


夜、リビングでくつろいでいると、


大野「みんな集まってー!」


今日は珍しく家にいた。


相葉「なになにー!」


みんなでテーブルに集まると

大野「カウンドダウンコンサートの

曲振り伝えるね!」


あー、ついに来たか。


大野「はい!えっと、一曲目、なんと嵐で

ARARHIを歌います!」


松本「おー!やったぜ!」


櫻井「恐縮です!」


大野「そんでもって、シャッフルメドレーで、

翔ちゃんはね、KinKi Kidsのガラスの少年ね。

ニノが、TOKIOのLOVE YOU Onlyで、

相葉ちゃんがね、Hey!Say!Jumpのウィークエンダー、

松潤は、関ジャニのオモイダマ。

おいらは東山さんと仮面舞踏会。はい、

ここに一緒に歌うメンバー書いてあるから!」


リーダーが配ってくれた紙を見る。


松本「は出ないんだ。」


相葉「ね!書いてないね!」


はっ、どーでもいいわ。



二宮「もう事務所辞めちゃうんじゃないですか?」


みんなから反感買うのわかってて言った一言。


櫻井「え!なんだよそれ!」


翔ちゃんが食いついてきた。



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