• テキストサイズ

俺の変態世話係【R18】

第2章 イケナイ雰囲気


「んんっ…っ///」

やばい、嘘。俺キスしてんの?

「っはあっ!!」

やっと唇が離れた。

「な、何するんですか!!?」

「何ってキスだろ?」

「そんなことは知ってます!なんで男同士でこんな事するんですか!!」

成瀬さんはそのまま黙ってこっちをただ見つめてきた。

「お前、本当可愛いな。」

「はぁ?」

何言ってるんだコイツ?

そのまま笑顔でこっちをまた見てきた。

「反応とか俺、結構好きだけど?」

もう、わけわからない。

「お、お先に失礼します!」

急いで店を飛び出した。

頭がグルグルしてて、どうにかなりそうだった。

体が疲れで重いのに、唇が震えてる。

唇と心臓が信じられないくらいに熱い。

どうにかなっちゃったみたいだ。

なんで俺、あの時ドキドキしたんだろう。

仕事の先輩だからか?

きっとそうだ。
/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp