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俺の変態世話係【R18】

第7章 二人の関係


今日もすこぶる調子が悪い。

そう、風邪を引いている。

バイトを休むわけにはいけなくて、

そのままって感じだった。

「あっれ~?快くんじゃない?」

突然声を掛けられて肩を叩かれた。

「!?おまっ…お前、雅か?」

「そうそう!嘘ー、久しぶりやね。」

「ホントな~お前、今何してるの?」

世間話のように立ち話をした。

本当に何年ぶりだろう…

雅は俺の幼馴染だった。

「ウチは喫茶店のバイトさ~」

やっぱり、バイトはしているのか…

「快くんは?バイトしてるん?」

「あぁ、俺は…か、カフェのバイトだ。」

危なく執事喫茶だと言ってしまうところだった。

「へぇ~バイト先似てるね!今度行ってもいい?」

「ぜってーにダメだ!!」

「えー、なんでー?」

来たら執事喫茶ってバレるからに決まってるだろう。

「あ、やば!バイト遅刻する~また、今度ゆっくり話そうね!快くん」

「お、おう。」

それにしてもタイムスリップをしたかのように

昔に戻ったかのようだった。
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