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俺の変態世話係【R18】

第4章 勘違いと嫉妬


「い、いえ。別に」

「あ?なんだよそれ。」

あ、危ねー。いつの間にか声に出してしまっていた。

心の声が駄々漏れだった。

「お前、首のところまだ残ってるな。」

「は?首?なんのとこだよ。」

「印だよ。早く準備しろよ」

「なんだよそれ。」

印ってなんのことだよ。

近くにあった鏡で確認をした。

「あっ/////!?」

首のところにキスマークが残っていた。

きっと成瀬さんがつけたやつだ。

「あの人、何考えてんだよ!」

「あ?その後が消えそうになったら新しいのつけてやる。」

「っ!?脅かすなっ、つけなくていい。」

どうしよう、俺遊ばれてる…?

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