第2章 序章
「はいもしもし?倉元?今日飲も!」
伊「仕方ないなー、いいよ!」
「ありがと!」
(良い同期だ…)
郡(すごい電話だ…私もタケさんに相談しますか)
居酒屋にて
「ねえ倉元〜!私四捨五入したら30だよ?やばくない?この前までお酒飲めなかったイメージなのに」
伊「いやそれちさきだけじゃないから俺もだから」
「やっぱりーぃ?wwww」
伊(今日はヤケ酒か?)
店主「いらっしゃーい!」
伊「あっ!タケさんに宇井さん!こんばんはー!」
平「そういう関係だったの…」
「違いますぅ私のヤケ酒に付き合ってくれる人倉元しかいないんだもーん」
郡「酔ってるな…飲み過ぎるなよ?」
「もう遅いでぇす」
平「倉元も大変だな」
伊「あっ電話」
伊「俺、CCGに急ぎで戻らなきゃいけないみたいで。ごめんなさい!彼女を頼みます」
平・郡「」
「だいじょぶですそんなに酔ってません」
平「有馬さんから呼び出しが。すまん」
郡「はぁ…」
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「みんな喰種に殺されるんですよお?もう絶対ジャックだけは仕留めるんだから!私の手で!」
郡(そんなこと、思っていたんだ。…ジャック?)
郡「ってちさき!?寝るな!」
「すーっ」
郡「すいません店長、今日はもう帰ります」
店長「大丈夫かい!姉ちゃんもふらふらだけどな!」
郡(誰が姉ちゃんだ!私は男だ!)
郡「軽いなちさき。ちゃんと食べてるんですか?」
「んー、、40kgくらいです?」
郡(体重は聞いていないが…痩せてるな)
「すーっ」
郡「寝るな!家はどこだ?」
「あっち…」
郡「はあ…まったく世話の焼ける部下ですねっ…」
ガチャ
郡「はい、ちさき?着いたよ?」
「すーっ」
郡(こりゃダメですね、ベッドまで運びますか)
郡「っと、水だけ用意して、と」
(…?サボテン?しかも花が咲いてる。珍しい。写真でも撮って)
そのあとちさきに起こされました。