第6章 轟焦凍✕アコースティッコフィリア【音響愛好】
ただ、胸を触られているだけ。
それだけの筈なのに、こんなにも感じる物なのか。
それが異性だからか何なのかは分からないが、1つ言えることは、抵抗する力が徐々に抜けて言っているという事だ。
彼の手が、胸から段々と下へ下へと降りてくる。
そう思った途端制服のスカートの中へ手が入り込み、下着の上から秘部を一瞬なぞられた。
「ぁあ!!」
!?
今までとは違う感覚に身体が大きく跳ねる。
何をされたのかまだ分からなかった
「大丈夫だ。すぐに分かる」
それを感覚的に理解したのか、轟くんは答えを口にする
今までとは明らかに違う反応を見せた私を、一瞬だけ見つめた後、また彼の視線は下に降りた。
片足を軽く上げ、太ももを下で少しなぞられたと思うと、軽くキスをされた。
「っ!//」
彼の行動一つ一つに身体が反応してしまう。
「や…っ!?」
足から場所を変えたかと思うと
抵抗する間もなく、一瞬にして下着を脱がされた。