第5章 燭台切光忠✕アムロフィリア【擬似盲目性愛】

「キスだけじゃ終わらないよ?」

「ひぁ……っ！」

浴衣の下に光忠の手が侵入してくる。
と同時に素早く下着を脱がされていく。

「やぁ…ッ」
急いで静止させようとしても、片手で手を抑えられて身動きができない。

「‥嫌がっているような素振りをみせても、ココは濡れてるね」
　
「ふぁぁあッ！…ッ、そんな、事…っ///」

秘部の割れ目に指が一度だけなぞられ、中に指が挿れられ、かき回される。その度に卑猥な音と共に蜜が溢れてくる。
『そんな事ない』と言うにも、とてもじゃ無いが説得力のかけらもなかった。

それに、たとえ嫌がっても光忠は行為を辞めてはくれないだろう。　

「ぁああ…んﾝｯ！///」


ｸﾁｭ‥‥ヌチ、ｸﾁｭ‥


徐々に声が抑えられなくなる。
見えない分、余計に感じているのかもしれない。

「…主、今キミの中に僕の指が何本入ってると思う？」

「え……ッぁあ…！そんな、の、分かるわけ……ｯﾂ」


息遣いが荒い中、精一杯の反論をするがその最中でもナカでの動きを緩めてくれるわけでもなく、上手く言葉を発する事ができない。