• テキストサイズ

貴方との異常性癖について【R18】

第4章 折原臨也✕ダクライフィリア【泣哭性愛】



「な、何ですか‥!?」

私を押し倒したまま見下ろしている臨也さんの顔は、見たことも無いような黒い笑顔をしている。

「───何されると思う?」

「‥‥!?」

………嫌な予感しかしない。

先程助けてくれた人にに対して失礼だとは思うけれど、この状況で安心出来るほど私は神経が太くないのだ。 


異性に押し倒される事なんて今までされた事などないから、恥ずかしくて顔が赤くなる。

「は、離して下さ‥‥」

急いで臨也さんから離れようとする。
しかし男達に襲われた時のように、男性の力に私が叶うわけがない。
鋭く抑えられて、全くなすすべが無かった。



「あ、そうだすずちゃん、君にはプレゼントがあるんだ」

「プレゼント‥?」
 
突然別の話を出してきた臨也さん
正直今はそれどころじゃないんだけど‥‥
そういうと彼は、自分のズボンのポケットからピンク色の薬‥‥?のような物を取り出した。
/ 101ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp