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貴方との異常性癖について【R18】

第4章 折原臨也✕ダクライフィリア【泣哭性愛】



「あはは、そんなに怯えてかわいー」

私の震えを嘲笑うかのように、男達は笑いながら言う。
突きつけられている刃物が首筋に触れ、切れはしていないが冷たい感覚が身体の奥まで染み込んだ。

怖くて、掴まれて抑えられた肩や手首が痛くて、涙がとめど無く溢れる





ビリッ‥


「〜〜〜ッッ!!!」

「おぉーw思ってた通りイイ身体してんじゃん」

一人の男が力任せに着ていた服を刃物で破く
無理やり脱がされ、上は下着が丸見えな状態になった
舐め回すように肌を見られて気持ち悪い

これから自分が何をされるのか、頭では分かっているつもりなのに恐怖心からか、思考がぐるぐるした

大粒の涙を流し、呼吸もできなくなる。





誰か、助けーーーーー

声も出せない状況で、精一杯心の中で助けを呼ぶ。
男が下のスカートにも手をかけようとした時だった。


「ーーーー何してんの?」



男二人とは違う、別の男性の声が聞こえた。
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