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貴方との異常性癖について【R18】

第3章 沖田+土方 ×トロイリズム【三者性愛】



「な、何言ってんだよ、、。お前、すずと付き合ってんじゃねーのか」

「確かに俺はすずと付き合ってまさァ。だが、俺は、自分が抱くより他人に抱かれているあいつを見てみてェ。」


冗談だと無理やり認識するように、土方は苦笑いで聞き返す。
だがしかし、総悟が冗談でこんな事を言っているとは理解し難かった。


口元が薄く月を描いてはいるものの、目は真剣そのものだったからだ。



「‥‥無理だ、俺にはそんな事できねぇ」





─────嘘だ。

口ではどうとでも言える。
だが、本音は‥

許されるならすずをこの手で抱き締めたかった。

しかし、1度気を許して抱き留めると
自分の理性が保てないことも分かっている。

だから、自分の気持ちに嘘をつこうとした。

しかし


「‥土方さん、あんた、すずの事が好きなんでしょう?」


「────っ!!!」

土方の嘘は糸も簡単に崩された。
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