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貴方との異常性癖について【R18】

第2章 及川 徹✕サディズム【加虐性愛】



数日後──‧‧‧ 


徹「……もう、傷は‥大丈夫なの‥‥?」

すず「うん、私は大丈夫だよ。もう気にしないで?」

私は頬や腕にガーゼや絆創膏を宛て、傷を治そうとしていた。

私だって学生だし、この傷については体育や部活で怪我したとか、思いっきり転んだとか、色々と言い訳はできる。 はず、

しかし、一応は早く直さないと‥‥‥。
徹はずっと悲しそうに心配するし、親も何を言うか分からない。



徹「そ‥‥っか‥!」

私の『大丈夫』という声を聞くと、徹も安心したように笑顔になってくれる。

こういう時の彼は………とにかく可愛い‥!!


《嗚呼、貴方が神ですか‥‥!!!》

なんて、崇めたくなる。
いや‥すでに心の中で崇めていると言った方が正しい‥‥‥。


私だって、徹のファンから彼を好きになって行った。

我ながら、こんな彼の笑顔を独占できるのは幸せすぎる‥‥‥!!!

私の方も自然と笑顔が綻んだ
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