• テキストサイズ

蛇は王子に盲目ちゅぅ

第4章 幸せな朝  -海堂side-





「んぅ..ッふ...」

キスはどんどん深くて濃いものになる
触れ合う舌が甘く痺れる



ちゅぷ...

「んぁ、はぁ..」


甘いキスの余韻は
胸に伸びてきた先輩の手によって一気に覚めた


「ちょっ!!先輩!?まさか、今からんん///」

「かわいい恋人に欲情するのは当たり前だろ?」

「そういう意味じゃ、あぁ..ひぅ..!」


先輩は俺の弱い胸ばっかり弄ってくる
俺が快感に流されそうになったとき




ピンポーン


インターホンが鳴る


「先輩!!誰か来たんじゃ..「お前の方が大事」う゛っ..」


そう言われてしまえば俺にはもうどうしようも出来なくて
これから先輩との甘いひと時がはじまるはず....


ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポーーーーーン!!!!







これさえなければ....






/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp