第5章 彼氏になるためのルール
その後は早かった
みんなでワーワーキャーキャーやっているうちに、外はすっかり暗くなっていた
「あ!もうこんな時間!みなさん、そろそろ帰らなくて大丈夫なんですか⁇」
慌ててわたしが聞くと、チョロ松さんはハッとしてみんなに声をかけた
チョロ松「あ、ヤバい…みんな!そろそろ。」
おそ松「えー!もーう?まだ居よーぜ?」
チョロ松「だーめ!あいかちゃんにも迷惑でしょ!」
おそ松「えー...シコ松のケチんぼ」
おそ松さんは口をチューっと突き出して文句を言う
チョロ松「シコ松は関係ないだろ!?」
トド松「楽しい時間はすぐ過ぎてしまうね…」
チョロ松「はいはい、口説かなくてもいいよ〜」
十四松「明日も来るね!!!!!」
チョロ松「いや、明日はおそ松兄さんだけだから!」
カラ松「うぅ…待ちきれないぜ…」
一松「いや、クソ松は早いじゃん....!」
チョロ松「はいはい、もう帰りますよ〜みんな、立って!あ、あいかちゃん!今日はありがとう」