第5章 彼氏になるためのルール
「おそ松さん!おそ松さん!鍵!」
わたしは、鍵も持たずに玄関を開けようとしたおそ松さんに鍵を渡した
おそ松「あ、そっか」
ガチャ
おそ松さんがドアを開ける
「狭いんですが、我慢して下さいね」
そう言い扉を開け、中に入るが……
「あの、皆さん?どうぞ入ってください?」
松野家六つ子達は呆然とそこに立っている
「あの…………!?」
「「「「「「い、いい匂いがするーーーー!」」」」」」
「へ?」
十四松「女の子の家!香りが違いますぜ!一松兄さん!」
一松「やべぇ...こりゃ、やべえぞ!十四松はん。」
「十四松さん?一松さん?コントしなくていいから、早く入ってください!」
おそ松「おじゃまします!」
そう言い、おそ松さんは1番に家の中へ入る
チョロ松「あっ!ずりぃぞ!おそ松兄さん!」
おそ松「へへーん!やっぱ長男様からだろ?こうゆー時は!」
カラ松「じゃあその次は次男であるこの俺か...」
チョロ松「じゃあ!次は僕が!」
という感じで、六人は1人ずつ入って行った