第5章 彼氏になるためのルール
勝負の結果、勝ったのは十四松さん。
そしてビリはカラ松さん。
おそ松「くそっ!十四松の野郎、あんな手を使うなんて……!」
チョロ松「し、死ぬかと思った」
一松「さすが十四松……恐ろしい」
一体、どんな手を使ったんだろう...?
知りたいけど、知りたくない。
十四松「あっはっはー!1番速いのは僕だよ!?そして1番遅いのはカラ松にーさん!」
カラ松「ブラザー…結構グサッとくるぞ…」
負けたカラ松さんは目尻に少し涙を浮かぶながら言う
トド松「ま、やっぱり負けるのはカラ松兄さんだよね!」
その一言にみんなが笑う。
カラ松「う……」
「あのう…そろそろ入りません?部屋に」
カラ松さん可哀想だし。
おそ松「ああ!そうだな!んじゃ、お邪魔しまぁーす!」