第3章 六つの同じ顔
おそ松が、あいかの前に立って、玄関の戸を開ける
ガラガラガラ....
おそ松「たーだいまぁー♪」
シーン....
あれ?誰もいないのかな...?
「え、えっと、お邪魔します....」
靴を並べ、家の中にはいる
おそ松「おーい、お兄ちゃんのご帰宅だぞ?出迎えくらいしろよ」
カラ松「ん....ここは家か?」
あ、やっと起きた
おそ松「おはよう、カラ松」
カラ松「はっ!カラ松girlsは!どこへ行ったんだ」
「ここにいます。カラ松girlsじゃないですけど」
おそ松「相変わらず痛いね〜カラ松は。」
⁇「あれ、兄さん達おかえり。かえってたんだ.....って、誰⁉その女の子‼」
あれ?
おそ松「あー、この娘はな....」
また同じ顔.....
カラ松「街で見つけたカラ松girlsさ」
同じ顔が3つも.....
おそ松「痛い。てゆーか、キモい」
え.....
「ええええーーーー!み、三つ子ですか!?そっくり!」
おそ松「ん?あぁ、いや、俺たち三つ子じゃなくて.....」
⁇「ちょっと!女の子の声がするんだけど!」
⁇「久しぶりの母さん以外の女の子‼」
⁇「てか、何?彼女出来たの?殺してやろうか?」
え
部屋から飛び出した三つの顔
同じ顔がいち、に、さん、よん、ご、ろ、く....
「ど、どぇぇええええええー‼‼‼‼」
おそ松「えへへっ驚いた?実は俺たち、六つ子なんだ!」