第3章 六つの同じ顔
二人は肩を並べ、歩きだす
おそ松「.................」
「...................」
そういえば、おそ松さんって、長男って言ってたけど...何人兄弟なんだろう?
それにしても、カラ松さんとよく似ているなぁ
さっきは暗くってあまり分からなかったけど
よく見るとすっごく似てる...
わたしがおそ松さんの顔をじぃーっと見ていたのに気づき、おそ松さんは
おそ松「どうした?」
と聞いてきた。
「いや、おそ松さんとカラ松さんってすごく似てるんですね。」
おそ松「まぁな。だって俺たち....」
そこで、おそ松は区切ると目の前の家を指差した
おそ松「着いたぜ。」
「あ、ここですか」
その家は、何の変哲もない一軒家だった。
てゆーか、ここに一軒家ってすげぇな。
おそ松「入っていーぜ?」
「あ、は、はい!お邪魔します」