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【おそ松さん】お願い...!彼氏になって!

第3章 六つの同じ顔



おそ松「そういや、なんでカラ松と一緒にいたの?もしかして、彼女とか⁉だったらお兄ちゃん泣いちゃうよ⁉」


泣くって言ってるけど、その目完全に殺る目ですよね....


「い、いえ違います。わたしちょっとトド松さんに用があって、家まで連れてってもらってたんです。」


おそ松「.....ふ〜ん....」


「でも、こうなっちゃいました....だから、おそ松さん!おそ松さんが案内してくれませんか?お願いですっ!」


おそ松「も、もちろん!」


目をそらしながら鼻のしたをこするおそ松。

なんか、照れてる?


「良かった!」


おそ松「そういや、あいかちゃんはトド松の友達かなんか?」


「えっ、ええ、まぁ。」


ということにしておこう.....


おそ松「ふぅん....よしっ!いくか」


カラ松を俵かつぎしながら、おそ松は言った


「はい!」

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