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【おそ松さん】お願い...!彼氏になって!

第2章 やばい事になった....!



「カ、カラ松さん⁉起きて下さいよ!」


あいかは、倒れたカラ松を揺さぶる


カラ松「うん....あ...れ?」


「あ、起きた」


カラ松「?.....誰?」


「は?」


カラ松「何故お、俺が女の子と一緒に居るんだ?」


「な、何故って.....」


何言ってんだろ
頭打って記憶喪失でもしたのかな


カラ松「あ、そうだ!これは夢なのだな!そうかそうか.....!」


ん?


「な、何言ってるんですか⁉これは夢じゃないですよ!紛れもない現実....って!寝てる⁉」


カラ松「グーカァーグーカァー」


ホント何なんだこの人。
てか、どうしよう!寝ちゃったし!


「カラ松さん!!起きて下さい!!カーラーまーつーさーん!」


あいかが必死にカラ松を起こそうとしていると


⁇「げ、なんか人が倒れてるっ⁉」


後ろから声がした。
見ると、赤いパーカーを着た青年が驚いた顔をして立っていた。


「ち、違います!わたしは何もやってません!」


⁇「いや、疑ってるわけじゃないんだけど....?どうしたの?話聞いてやるよ」



「あ、ありがとうございます!!」


あれ?なんかこの人見たことあるような.....?

なんでだろ?
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