第2章 やばい事になった....!
「それで、お時間を取らせてもらったのはですね、カラ松さんの兄弟のトド松さんに会わせてほしいからなんです。」
カラ松「ほう、トド松にか。トド松に会ってどうするんだ?」
「そ、それは言えないんですが...。」
カラ松「そうか。じゃあ、家まで案内してやろう」
「あ、ありがとうございます!」
カラ松「ついてくるといい。」
「あ、はい」
わたしは、カラ松さんの後に続いて店を出る。
辺りはすっかり暗くなっていた。
そういえば家って遠いのかな.....。
「あ、あのぅ....家って遠いんでしょうか」
カラ松「いや、まぁまぁ近いぞ」
「あ、そうですか......あ、あの...」
カラ松「何だ?」
「なんでサングラスしているんですか?」
カラ松「なんでって....何故だ?」
「いや、夜じゃないてすか。かける必要ないんじゃ.....」
カラ松「かっこいいからいいじゃないか」
「いやいや、電柱にでもぶつかったらどうするんですか!?」
ゴォンッ!
バタリ
あ、当たった
そして倒れた