第1章 レモンの憂鬱
二宮side
俺は翔さんのチョコバナナを夢中で頬張った。
口の中に広がるのは、チョコレートの味と…それとはまた別の愛おしい味。
二「ふっ、んふっ…」
櫻「あ、ニ、ノぉ…」
翔さんが艶めかしい声で俺の名前を呼んできた。
俺は嬉しくて、今までよりもっと頭の振り幅を大きくした。
櫻「ぁっ、も、やば…ぃっ」
いよいよ翔さんに限界が近付いてきたようだ。
まだ夜はこれからなのにね…?
俺は口を離して、その根元をキュッと握った。
櫻「んああっ!…な、んでぇっ……」
くりくりの大きな目に涙を溜めて言うから、俺のドSにもスイッチが入った。
二「我慢してからイった方がね、普通の何倍も気持ちよくなれるんだよ…?」
櫻「うぅ…んぇっ!?」
俺は空いている方の手を後ろに回した。
触れたのは、翔さんのいわゆる秘部という場所。
櫻「そこ、、なんでっ…」
二「だってここしか挿れるとこ無いですし。」
俺はそこの周りをくるくると撫で回した。
櫻「ん、、ぃやぁ…っ、はぁ……」
二「何が嫌なの翔さん?ここちゃんと解(ほぐ)さないと、後で痛い目見ますよ、、?」
俺は右手で根元を掴んだまま、空いた方の手の指先をナカにゆっくりと沈めていった。