第1章 レモンの憂鬱
翔side
俺は、ニノの手の中でイってしまった。
…イってしまった。
身体が、熱い。
全てが溶かされていくような感覚。
1度持ってしまったこの熱を冷ます事は、もう不可能に近いだろう。
二「…イっちゃった?しかも盛大に笑」
ニヤリと笑ったかと思うと、ニノはすぐ側に置いてあったチョコレートソースを手に取った。
二「ちゃんとコッチも可愛がってあげないとね♡」
パチンと蓋を開けると、まだ吐き出したばかりの俺の中心にそれをとろりと垂らし始めた。
櫻「…くぅっ!、、ぁあっ…」
二「あれぇ?…翔さん、また元気になってきましたよ…?」
俺のモノが熱いのか、それともチョコレートソースが冷たいのか、とにかく今の俺はどんな刺激も快感としてしか感じられなくなっていた。
男に責められて身体が反応してしまう俺は変態なのだろうか、?
二「んふふ…♪これを食べたらどうなるんだろうね、、」
櫻「おま…マジやめろ…っ、んああっ」
ニノが俺のを咥えて、行為をし始めた。
二「ふっ、んふっ…」
櫻「あ、ニ、ノぉ…」
堕ちたくない………俺はノンケだーーーー!