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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》

第6章 少し早めの、終末期。


【一松】

目が覚めたら、俺は1人だった。

「頭いた…」

いつもよりふかふかで、少し懐かしい匂いのベッド。
でも決して、一度もこの布団にもぐったことはない。

俺がここにくるまでに何があったのか。

まず、おそ松に無理やりここまで連れてこられて、体がだんだんだるくなってきたあとに、気を失って…………

目が覚めたら、これか。

ガチャリ

「一松」

「カラ松神父………」


「あ、えーと…大丈夫か?」

「えっと……」
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