【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》
第9章 もう、全てを終わらせよう
【カラ松】
「ただいま帰りました…」
「おかえり、いちま…おい!」
ただでさえ悪い姿勢がさらに悪くなって帰ってきた!
「何年お前は自分の背骨に負担を掛けるつもりだよ…」
「かっ…かっ…カラ松神父……」
二の腕を掴む一松。上目遣いで見られても…
「ど、どうした?」
「…人と…女の子と喋った。」
少し顔を赤くして話した。
「おお!?それは本当か!?」
「あの時は必死で平然を保ったけど…もう無…」
「一松ーー!?」