【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》
第6章 少し早めの、終末期。
「それで…これからお前が死ぬまでどうすんだよ…お前はお前が死ぬのは別にいいみたいだけど一松が死ぬのは嫌なんだろ…?」
話を聞けと思ってしまうが、
確かに考えれば、明日からの事を考えてたいなかった。
「…とりあえずトド松が一松の代わりのような感じだから今まで通り…明日から一松は俺の部屋で一日を過ごしてもらう…」
「おれはどーしたらいいの?」
「一松の遊び相手や看病でもしてやれ。」
するとおそ松は肩の力を抜いた。
「教会の掃除とかしろだと思ったよ。よかったぁ~」
「そんな見た目の奴に教会を荒らされてたまるか。」
奴だったら、何をするか考えすら浮かばないからな。