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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》

第5章 それぞれの想いが、交差する。


「お前…この服…」

「あ、ぁぁ、シスター一松の服ですよ。クローゼットの中に2~3着あったんで、借りてるんです。」

「そ、そうか。」

一瞬、もし目の前のこいつが一松だったかと見えてしまって、緊張した。

一松を目の前で手放して、また欲しがるなんてな。

「と、とにかく疲れてるなら休憩してろ。倒れてしまったら元も子もないからな。」

「…はぁい。」
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