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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》

第3章 鎌に滴る、血の雫


「兄さん…もし、シスターが、自分のせいで神父が死んだと知ったらどう思う?」

「そりゃ、死んだよー、わーいみたいに喜ぶんじゃない?だってあいつ、『神父なんか大嫌いだ』って言ってたし…」

「相手がどんな人間でも、どんな人間でも…死を喜ぶ人なんていない!!

人間だけじゃなく、神も…天使も」

「………………」

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