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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《後編》

第2章 独りの神父が、護りたいもの


「う~ん、人の性格ひん曲げるからなぁ。一松くんとカラ松が兄弟だった記憶、が欲しいかな?勿論、二人を知る人たちも二人が兄弟と言う記憶はなくしてね。カラ松以外の兄弟だった記憶を消す。」

最初は戸惑った。でも、それで一松は俺に笑顔を向けてくれる。身内だから悲しい思いをする必要は二度とない。

だから─────


「…構わない」

「…ありがと、カラ松神父♪」
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