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第2章 恋
夜―
渋谷「あー。急に変なことしてすまんかった」
『え?』
渋谷「俺も、気ぃついらたら手がな・・・」
『嬉しかったです。』
渋谷「あかん。あかん。そんな若い子に手出すつもりないしな」
あたしは、無意識に
渋谷さんの唇に自分の唇を重ねてた
我に戻り
『ごめんなさい・・・』
心臓がバクバク言うてる
何してんやろ
あたし・・・
立ち上がったあたしの腕を掴み
座らせて
渋谷さんは、あたしにキスした
渋谷「女からされんの好きちゃうねん」
『え?』
そのままあたしは、渋谷さんに抱かれた
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