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【R18】狼彼氏(仮)

第2章 鳴けよ


「気持ちィ?」


「そんな、こと…ない」


「あっそ。

素直じゃねェの」


この人…巧い。


「じゃあイカせてやろうか?

それなら言い訳出来ねェし」


ニヤリ、と怪しく笑った。


「え…」


「はい、脚広げたままな」


「え?」


いつの間にやら座ったまま脚を開かされていた。


「やっ」


「ダメ」


閉じようと力を込めた脚をなんなく止められる。


相変わらず後ろから抱きしめたまま。


「下着脱げよ」


「嫌です」


「これお前の蜜でビチョビチョで意味ねェけど?」


「違います」


「お前が脱がねェなら俺が脱がしてやるよ」


「ちょっと、やだ」


「ここまでしといて今更嫌はねェだろ。

ココも欲しがってるみたいだけど?」


ツプン、と指先だけをナカに挿れた。


「っ…」


「大人しくしてろ」


肩に顎が乗った状態で、耳元に吐息が当たる。


「っ…」


ピクリ、と肩が震えた。
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