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【R18】狼彼氏(仮)

第9章 凄く…ムラムラする


「そういうこと言って……。

男を煽るってどういうことか、教えてあげますよ」


ニッと片方の口角を上げ、怪しく微笑んだ。


普段とのギャップにキュンとする。


「僕は星夜と比べてテクはないですけど、持久力はありますから」


持久力⁉︎


「安心して身を委ねてくださいね」


フワッと髪を撫でられると硬直した身体が解れていくのが分かる。


「良い子ですね」


ふっと微笑まれる。


儚げな笑顔が愛しく感じる。


「大丈夫ですよ、全てを僕に任せてください」


耳元で優しく囁かれ、背筋にゾクゾクしたものが駆け抜ける。


「んっ…」


「その動き可愛い…悶えてる」


「かわい、く、な、いです」


「可愛いですよ、あなたは。

僕も星夜も一瞬で虜にするぐらいですから」


「そんなこと…」


「あなたを生徒会が受け入れた理由、星夜から聞きました?」


「聞いてませんけど」


「なら行為が終わったあと教えてあげますよ」
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