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【R18】狼彼氏(仮)

第6章 意外な弱点


「かいちょ、可愛い」


「う、るせ」


欲情と熱に濡れた目で物欲しげに見つめられる。


「そうしたら次は肌着を脱がせてください。

こちらも慎重に」


「はい」


会長はもう抵抗しておらず、なされるがままの状態だ。


「出来ました…わっ」


肌着を下にズラすと熱く、硬くなったモノが勃ち上がる。


「手で構いませんので、利き手で握ってください。

そう、もう少し強くても大丈夫ですよ。

案外ちゃんと握っても」


烈さんの指示に従い、利き手である右手でモノを握る。


「まずは全体に刺激を与えましょう。

上下に擦ってください」


「えと、こう…?」


「そうです。

硬いでしょう?」


「はい」


「それでは次に移りましょう。

先端から傘にかけて刺激しましょうか。


小指に若干力を入れて握り、掌で擦りつつ、先端を過ぎたら人差し指を縮める感じです」


烈さんの指示は的確だ。


言われた通りに進めるだけで会長からは悩ましげな吐息と、時折声が漏れる。
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