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【R18】狼彼氏(仮)

第17章 余裕なんかねェよ


再び机に寝かされた。


「痛かったら遠慮なく言えよ」


「うん、分かった」


蜜口に熱くて硬い自身が宛てがわれる。


ヌルヌルと愛液を塗り広げ、腰を進ませた。


「っ...せま...」


「ん...」


入って来る...。


星夜さんのが私のナカに。


星夜さんは私を気遣ってか、ゆっくりと腰を進めてくれている。


「今...半分くらいだ」


「痛くないから...大丈夫だよ」


半分で全然痛くないんだ。


ちゃんと解してくれたし、きっと大丈夫な筈だよ。


思ったより全然痛くない。


痛みなんかなくて、圧迫感や異物感だけ。


なんだ、これなら怖がる必要なんて...。


「いっ、ゃ...」


3分の2程埋まったところでナカがキリキリと傷んだ。


痛みで身体を強ばらせ、入って来る星夜さんを手で止めてしまった。


「やっぱり痛ェか」


「ごめん...大丈夫、だから」


「無理すんな。

と言いてェとこだけど、悪ぃがあと少しだから耐えてくれ」


「ん...大丈夫...」
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