第3章 ヴァリアーでの初任務
暗い道路の、リムジンが止まっているところにスクアーロさんは地面に降りた。そしてそこにはヴァリアーのみんなも…
「遅せぇ…」
「貴様ボスを待たせるなど…!」
「だから俺に殺らせればよかったんだよ。」
「うるせぇなあ"っ!!
おら、とっとと帰んぞっ!!!」
「まぁ、ちゃん!?
どうしたの!?怪我でもしたの!?」
『ルッス!大丈夫だよ!ちょっと薬盛られて体に力入んなくなっただけだから!』
「ほんと…?まだそれだけでよかったわぁ…」
リムジンに乗り込むと、スクアーロさんがシートに座らせてくれた。
『ありがとうございました。』
「あぁ…」
「…、貞操の方は大丈夫なんですかー?」
『えっ!?/////』
「それ王子も思った。スクアーロにおぶられてっからてっきりそういうことがあったのかと…」
『ち、違うよ!!』
「なーんだ…あ、じゃあカス鮫には襲われ…」
「何言ってやがるてめぇええっ!!!!」
「何でもないし。」
「…でも何もなくてよかったわぁ…
レヴィ顔キモイわよ。」
「なっ!!/////」