• テキストサイズ

未来のいと《ONE PIECE》

第2章 追憶 ★


船に連れて来られて1ヶ月たったとき、レナはそれまで飲まされていた媚薬を、飲むふりをして自分の服に染み込ませた。
珍しくフリークに隙があったので飲むふりもできた。
その後、いつも通りフリークに犯されるレナ。

「…っ!?」
ーーー感覚がいつもと変わらない。
昨日までは確かに媚薬を飲んでいた。
今日は飲んでいないはずなのに、なぜいつものように感じてしまうのか…
(もしかして…食事に入れられてたの?)
レナはフリークの愛撫に感じながら、しかし抵抗をしながらそんなことを考えていた。

「お前今日、薬を飲んでいないだろう」
フリークが薄笑いを浮かべながら言った。
レナの秘部にフリークの指が2本入ってきた。
「あぁっ…」

「飲むふりをして自分の服に染み込ませていたな」
フリークにはお見通しだった。
指を入れたまま、中を擦られる。

「ククク…あの瓶に媚薬が入っていたのは最初の数回だ」
レナは驚いて目を見開く。
「あとは全部ただのジュースだ」
そう言ってフリークは指を激しくピストンしながらレナの一番感じるところを刺激してきた。
「あっ!…んぁぁ」

「お前はとっくに媚薬なしでも感じる体になっちまってるんだよ」
「あぁーーー……っ」
レナの足がガクガクと痙攣し、顎が上がって体が反れる。
絶頂に達していた。

レナは悔しさと、情けなさを感じ涙を流した。
もう自分の体が信じられなかった。

「このやり方で何人もの女を虜にしてきたが…お前みたいに抵抗を続ける強情な女は初めてだよ」
そう言ってフリークは自身をレナに当てがい一気に貫いた。
達したばかりの体に、更なる快感は辛かった。
頭が真っ白になった。
始めから最奥を激しく突かれ、手で敏感な花芯を摘ままれ、擦られ、意識が飛びそうになるレナ。
レナの口からは悲鳴のような喘ぎ声が上がっている。
フリークがレナの中で果てると同時に、レナからは大量の潮が吹き上がった。

/ 148ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp